医療事務の資格を通信講座で取得!資格の概要と就職まとめ

現在の医療事務は、医療現場のIT化により、新しい知識を求められる現場が増えてきています。
すでに医療事務の資格を持っている人はもちろん、これから医療事務の資格を取ろうとお考えの方も資格のスキルアップが必須になっているのです。
今回は、医療事務の資格の概要や収入、就職先についてまとめてみました。

医療事務の資格や講座にはどんなものがある?

 

女性に大人気の医療事務資格通信講座ですが、医療事務と言っても色々あります。
どのような資格があり、通信ではどのような講座を勉強することができるのでしょうか?
こちらでは、医療事務資格通信講座の概要や就職先など徹底解説します。

 

医療事務の資格概要

 

医療事務の資格と言っても様々な種類があるのをご存知でしょうか?
次のような医療事務資格通信講座を多くの方が受講されています。

 

・医療事務講座
・医療事務コンピュータ講座
・診療報酬請求事務講座
・医療事務能力認定試験講座
・電子カルテオペレーション講座
・DPC請求事務講座
・医療事務OA実務能力試験
・医科2級医療事務実務能力認定試験

 

大手通信講座では医療事務の人気が高いので、数多く医療事務講座があります。
医療事務も現在ではIT化が進んでいるため、すでに医療事務として働いている人が、スキルアップのために通信講座で勉強するケースもあるでしょう。
コンピュータやカルテオペレーション講座は、医療事務の資格取得後に取る人も多いです。
また、最初から医療事務OA実務能力試験や医療事務でも難しいと言われる医科2級医療事務実務能力認定試験をチャレンジする人もいます。
病院や薬局などで医療事務として働きたいならば、この2つの医療事務資格は強みになるのです。
どの医療事務資格も通信講座で取得可能で、一般教育訓練給付制度の対象になるものもあります。
一般教育訓練給付制度なら、講座の費用が2割戻ってきますのでチャレンジしやすいでしょう。

 

医療事務を目指す人はどんな人が多い?

 

医療事務は女性が一番働きやすい職場だと言われることがありますが、資格取得を目指す人はどんな人が多いのでしょうか?
まず、圧倒的に女性が多いです。
資格を取りたくて通信講座を受講する人は、病院や薬局など医療関係の職場を希望しています。
医療関係の職場は、土日祝休みの所が多いですし、パートや復職・転職でも資格を持っていれば受け入れてもらえる事が多いです。
また、結婚しても続けられるような職場環境が多い為、結婚しても子育て中でも働きたいという女性に人気になっています。
他にも、短時間で高時給のアルバイトやパートがあるのも特徴です。
医療機関への就職などを希望する際、医療事務の資格をアピールポイントにすることができ、資格取得後に希望に近い就職先を見つける女性もたくさんいます。

 

医療事務の資格や講座を勉強した人はどんなところに就職?

 

医療事務の資格を通信講座で勉強した人はどんなところに就職しているのでしょうか?

 

・クリニック
・中規模病院
・大規模病院
・薬局等

 

主に医療事務の資格を活かして、病院や薬局などで働いている人が多いです。
また、働き方としては、正社員・パート・アルバイト・派遣社員など選ぶことができます。
自宅近くのクリニックでパートとして働いている人もいれば、大規模病院で派遣社員として働いているケースもあるでしょう。
例えば、結婚してしばらく休職し、復職する際も医療事務資格を持っていれば就職先が見つけやすいですし、日本全国どこに行っても医療事務の仕事はたくさんあります。
一つはしっかりした資格を持っていたいというしっかりした女性にピッタリの資格なのです。

 

医療事務員の年収

 

医療事務員の年収は雇用形態によって大きく異なります。
アルバイトと正社員では年収がかなり違いますが、一例をご紹介しましょう。
この一例は地域や経験年数、資格などによって大きく異なります。
あくまで目安の年収だとお考えください。

 

・アルバイトやパート 時給 約900円~1,000円  働いた時間にもよる(扶養控除申請内の人が多い)
・派遣社員       時給 約1,100円~1,500円 年収 約185万円~230万円
・正社員        月収 約15万円~20万円 年収 約180万円~240万円

 

上記のように、雇用形態などによって年収は大きく異なります。
例えば、結婚して旦那さんがいるような場合、扶養控除申請内で医療事務として働く人もいます。
一般的なアルバイトやパートよりも時給が高めで休みも多いので、結婚後も続けられるのが魅力の一つです。

 

医療事務試験の概要(診療報酬請求事務能力認定試験)

 

こちらでは、医療事務でも最難関と言われている診療報酬請求事務能力認定試験の概要についてご紹介します。

 

受験資格

 

診療報酬請求事務能力認定試験の受験資格はありません。
医科と歯科の2種類があり、どなたでも受験していただけます。
試験は学科と実技です。

 

合格率

 

診療報酬請求事務能力認定試験の合格率は医科・歯科ともに 30%前後です。

 

※その他の医療事務試験での合格率は40%~60%の場合もあります。

 

試験日

 

年2回(7月、12月)、日曜日または祝日

 

試験地は次の通りです。

 

札幌市、仙台市、さいたま市、千葉市、東京都、横浜市、新潟市、金沢市、静岡市、名古屋市、大阪府、岡山市、広島市、高松市、福岡市、熊本市、那覇市
※上記以外の場所では試験が開催されません

 

受験料

 

医科・歯科 ともに 受験手数料 9,000円(税込)
※振込後は返金しません

 

出題内容

 

学科試験 計20問(5者択一式)
① 医療保険制度等・公費負担医療制度の概要
② 保険医療機関等・療養担当規則等の基礎知識
③ 診療報酬等・薬価基準・材料価格基準の基礎知識
④ 医療用語及び医学・薬学の基礎知識
⑤ 医療関係法規の基礎知識
⑥ 介護保険制度の概要
実技試験 計2問
手書き方式で診療報酬明細書(レセプト)を作成

 

これからの医療事務員に求められるもの

 

漠然と医療事務員になりたいと考えられている方の中には、とりあえず医療事務の資格を取れば就職できるとお考えの方もいらっしゃいます。
しかし、現実はそう甘くありません。
医療現場は日々進化し、IT化や自動化の波が押し寄せています。
これからの医療事務員は、パソコンなどコンピュータにしっかり対応できる人材が重宝されます。
電子カルテの普及により、瞬時に会計へデータが送られて、診療費の計算をすることになるのですが、ITに対応できないと、仕事がうまくできないという状況に陥ることもあります。
そうならないためにも、現役の医療事務員でさえ、新しい医療事務の資格取得をしているのです。
電子カルテ・DPC・OA実務など医療事務の知識だけではなく、幅広いIT知識が求められています。
これからの医療事務員は、コンピュータを上手く使えて、トラブルもスピーディーに解決できるような人材が重宝されるでしょう。

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